【10月からはじめる】子どもが勝手にうまくやってくれる理想の幼稚園の特徴とは…

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子どもは来年幼稚園に通ってほしい!子育てってたいへんだし、幼稚園に通ってくれる3年くらいは仕事もセーブして、子育ては専門家にお手伝いしてほしいよね。でも、もう秋だし…いまからだといい幼稚園きっと間に合わない…よね…?

このようなお悩みを公園などでよく聞くので、実際に10月から幼稚園見学をはじめた私の経験を踏まえてお伝えしたいと思います。

私はもともと教育ママが多いといわれる文京区に住んでいましたが、幼稚園への出願が間近にせまる9月末頃に他県に引っ越すことが決まり、幼稚園選びが白紙になりました。

そのため新天地では10月からのわずか1ヶ月で5箇所の幼稚園を検討することに…

夏までに動きはじめていないと、見学や説明会を締め切っている幼稚園も多くて焦りますよね。

ですが、本当は秋以降でもぜんぜん問題ないということを私の経験をまじえてお伝えできたらいいなと思います。

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幼稚園えらびが本格化するのは5月?!秋からだと間に合わない!?は嘘

幼稚園えらびを検討するうえで1番気をつけないといけないのが「幼稚園説明会」ですが、早いところだと5月くらいからはじまります。

夏前なんて、準備してないよ~~

そんなの、だいじょうぶです。

説明会は2~3回にわけて開催されることが多く、1番激戦の9月10月に参加できればOKです。

見学する幼稚園も徒歩10分圏内にある幼稚園、園バスがでている幼稚園、徒歩20分以内の興味ある園、という順番でさがしていただければ◎

余力があれば「園見学」もしたいですし、だいたい3~4箇所に絞ってみてください

そうなると、秋からでも十分まにあいそうでしょ……??

子どもが勝手にうまくやってくれる理想の園

ぶっちゃけた話、入園説明会・園見学に行って最高の幼稚園に出会えたとしても、わが子が気持ちよく登園してくれるかどうかなんて、入園するまでわかんないんですよね。

それどころか、多くのご家庭が「行きたくない」に悩むことになります。

なので、入園説明会なんて保護者が全力を注いだところで…なんですよ。はい。

ただ、子どもが園生活を勝手にうまくやってくれる特殊ケースもなかにはあるようなので。

将来おこりうる「行きしぶり」の解消に、つぎのような特徴があれば要チェックです。

「行きしぶり」の対処につながる3つの特徴
  • 課外教室の種類が多い
    ⇛課外教室にいかせると◯
  • 保護者どうしで挨拶がある
    ⇛知り合い以外にも挨拶できる人が多いとVeryGooD
  • 登園するときに素敵な学校がそばにある!
    ⇛登園時間をたのしみにかえる散歩術★

わが子も絶賛「行きしぶり組」で、できれば早く帰りたい派のようです。毎日様々な手を尽くして登園させているなかで「行きしぶり」に意外と役立ったのが課外教室と徒歩登園です

1課外教室の種類が多い

まず、幼稚園生活が終わったあとに課外教室(習い事)があるケースです。

習い事は正課よりも少人数で進められることが多く、とくに座学の習い事は10人以下で実施されたりします。

クラスメイトが多すぎて、だれと仲よくすればいいのかまだわからない。

友人関係の広げかたがイマイチ。

たとえ3歳児であっても、大人とおなじ。

人間関係のなやみで「行きたくない」と言いだす子は多いようです。

それでも課外教室は別物で。少人数であれば、自分の軸が定まりやすく、しっかり意思をもてるようになるようです。

そして、子どもにとっても課外教室が気分転換になるようで。みんなイキイキしてるんですよね……

10名前後の課外教室は年少さんにもちょうどいいサイズ感みたいです。

2保護者どうしが挨拶する

つづいて、保護者どうしが仲良しっていうのもキーポイントです。

園見学をする際は、ぜひ降園時間の様子もチェックしてみてください!

園バスがない幼稚園だと保護者が登園・降園させないといけないので億劫にみえます。

ですが手軽さの代名詞でもある園バスに「のりたくない!」と、すご~~く抵抗するお子さんもいるんですよ。

こうなると本っ当に親は孤独です。だって園バスだと保護者どうしのつながりが薄いんですもん。初対面でもまわりにわが子の相談ができる「鋼メンタル」がないときっついです。

その点園バスがない幼稚園であれば、毎朝保護者どうしが顔を合わせるので安心感が増します。顔見知りの数はなんと2桁以上!これって専業ママにとって大きなつながりになりますよ。

顔見知りを見かけると、おもわず声のトーンが2つほどあがります。

子どもはどんなに不機嫌でそっぽを向いていたとしても、保護者の声のトーンは聞いているんですよね。

挨拶という短い瞬間だけでも、幼稚園という場所にいけばみんなが集まる。たのしいところ♡

そうやって騙して連れていくのがコツですね。

3登園するときに素敵な学校がそばにある!

登園するときの散歩道は意外と子どもへの影響がつよいようです。

小学校や中学校など登園コースに学校があればラッキー。興味がわいてきて寄りたがります。

3歳児でも、少しでもはやく大きくなりたいみたいですね。

学校のほかにも、子どもの興味を惹くようなものはたくさんあるんですよ。

わが家は徒歩で幼稚園に通っていることもあり、道すがらにあるお花のプランターや、石垣をあるいているアリなど、毎日覗いていきます。あっつい真夏でも、です。

幼稚園はグズグズでも、ウォーキング時間をたのしんでいるうちに目的地に到着。あとは預けるだけです笑。

幼稚園えらびで見落としてはいけないたったひとつのポイント

さて話は戻りますが、幼稚園えらびにかける時間なんてほとんど必要ないものだというのがわたしの考えです。

私は文京区で5箇所、引越し先で5箇所と合計10箇所の幼稚園をじっくりと検討したことで、行かせたいなと思える幼稚園に奇跡的に出会えました。

ですが、そのたいへんさはヤバかったです。

とくに引越し後の1ヶ月で5箇所の園を検討したのは無謀だったなと思います。

入園後も「行きたくない」で悩む日々ですし…

まとめ
  • 幼稚園は入園したところはどこも天国
  • 幼稚園さがしはわが子というより
    母にあうものを……!

いまになって考えたら、わが子にベストな園をさがすより

自分がとことんラクに動ける幼稚園をさがしたほうがメンタル面でもおすすめです。

どうしたってママの負担が重くなることですからね。

人生なんてハプニングの連続なので、ラクできる道がいちばんです。現場からは以上です。

さいごに。幼稚園さがしで見落としてはいけないのは、ズバリおかねです

とにかく費用は思いのほか響いてきます。

助成をうけても月謝が1万円を超えてくる時は、いったん立ち止まって見直したほうがいいです。

その費用は本当に見合ってるのかな…?

入園グッズや保護者の会費、写真代や観劇のチケット……etc

入園させた後もちょこちょこと必要なお金がでてくるので、月謝だけでも十分に検討しておくことをおすすめします。

そうはいっても幼稚園に入ってしまえば「じぶんの時間」もできるので、お小遣い稼ぎやスキルアップも自由自在です♡

秋を乗り越えれば、来春にはハッピーな生活が待っていますので。ぜひぜひお楽しみにしてくださいね(^o^)♪

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