【なやみ】こどもをあずけるならだれ?メリットとデメリットをまとめてみました

コウノトリ
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専業主婦のなやみどころ。それは「こどもを預けたい」ということ。

だいじな自分の子どもを自分とおなじようにお世話してくれるひとにあずけたい。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

うちは保育園にあずけたい……

子育てっていいことばかりじゃないので、だれかといっしょに苦労を分かち合いながら、ときにホッとできる瞬間もほしかったりします。

そこで、本日は専業主婦のなやみのたね「だれに子どもをあずけるの?」について、自分の経験をふまえながらまとめていけたらな、と思います。

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こそだてはひとりでするものじゃない…らしい

ひとりめ育児ってとにかく不安で、ふとんに寝かせておくだけでもヒヤヒヤしますよね。

とくにママは神経をすりへらして子育てをはじめます。

そんなママに盲点なのが「親子べったりの時間」
これって専業主婦だと3年以上になるんです。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

幼稚園って4歳になる年度から入園。はやい子でも3歳1か月までは自宅保育になるよ

わが家も実際体験してみたのですが、とにかくたいへん!3年間ふりまわされてばかりでキツかったです。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

うちの両親、かなり前に他界してて。頼れるのは「他人」ばかり

子どもの預けさきにえらんだ6つの場所
  • 保育園
  • 児童館
  • 区や都の託児付講座
  • 義両親(夫の母親)
  • 自宅にシッター派遣

わたしが子どもの預けさきとして選んだところはこんな感じ。なりふり構わずたすけをもとめたことで出会えたサービスもありました。

【第1位】うちにいるのは夫

あたりまえといえばそうですが、夫にあずけてリフレッシュタイムをとることが1番多いです。

だいすきなパパにあそんでもらえば、子どもも大喜びですよね☺

【メリット】
●お金かからない
●子どもが発熱してもOK
●帰宅時間にしばられない

デメリット
●月齢によっては「人見知り」も
●状況によっては「保育の質」がイマイチ
●終わったら「ありがとう」をたくさん伝える

もっとも手軽につかえて融通が利きやすいのが夫のメリット。戦力になるまで育ったら、これ以上につよい味方はいないですね。

ただし、月齢によっては「パパ見知り」があったりしますし、保育スキルもゼロに近い時期があったりします。そのときに心が折れてしまったらめんどうなことに……

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

パパのやる気をうまく引きだす練習をすれば、いつか子育てにつかえるよ

とにかく「ありがとう」を連発しないといけない、かけがえのないパートナーです。慎重に酷使しましょう……笑

【第2位】保育園の先生

パパがやすみをとれないときにありがたい存在、それが保育園の先生です。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

1番はじめに顔なじみをつくるなら「保育園」がおすすめ!

文京区では「地域子育てステーション」というとりくみが実施されていて、保育園の先生と顔なじみになる機会が無料であります。

そういう開放イベントに何回か参加して、子どもの名前を売っておくと役立ちます。

預けさきの「メリット」と「デメリット」は

【メリット】
●プロの力を借りれる
●気兼ねなく預けられる
●両親以外のおとなと接する機会にも

デメリット
●費用がかかる
●時間や子どもの体調に制約がある
●その後に体調をくずすおそれも

保育士に預けるという安心感は、想像以上に高いです。相手もしごとなので、預けたあと気疲れすることもありません。

しかも一時保育は先生にべったりついてもらえることが多いので、子どもの成長にもいい影響がでやすく、両親以外のひとを信頼する機会にもなります。

そのぶん料金がかなりかかるということや、お迎えの時間に追われたりします。もちろん子どもが熱をだしたら預けることもできないので、リフレッシュ予定をキャンセルするリスクもあります。

しかも、保育園で流行っている感染症をもらってきてしまうこともあり、家族のあいだで病気がいったりきたりするとたいへんです。

【第3位】児童館の職員

専業主婦にとって保育園ってちかくて遠い存在。そんなときに役立つのが「児童館」です。

児童館の職員さんは地域によっては学童を兼ねていることもあり、保護者や子どもとかかわるのが得意なひとも多いです。

これまた全力であそんでくれるので頼りになる存在ですね。

【メリット】
●料金がやすい(無料も)
●保育の質がたかい
●顔なじみになれるかも

デメリット
●預けられる機会がすくない
●文句は伝えづらい
●「場所見知り」&「人見知り」も

児童館の職員さんに預ける機会はかなりすくないと思いますが、たいていの場合料金がやすめです。

また保育のキホンもきっちりおさえている方におまかせできるので、「だれかに預ける」ハードルが低いのがメリットです。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

行きつけの児童館の職員さんと仲良くなれるかも…

行きつけの児童館で心強いみかたができる反面、問題があったときにはやっかいかもしれません。

また、母子分離になってしまうので「場所見知り」や「人見知り」で子どもが大騒ぎするのはよくあります。

他人に慣れてきたら検討したいヘルプ先です。

【4位】託児付講座のあずけさき

区や都の催しものには小さい子がいる家庭向けの託児付講座が定期的に開催されています。

文京区では年に2回「NPプログラム」という託児付講座が開講されるのですが、そのときは児童館の職員さんに子どもをあずけます。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

母子分離のデビューにおすすめです

【メリット】
●料金がやすい(無料のことも)
●保育のプロにおまかせできる
●あとくされなし

デメリット
●講座受講≠リフレッシュタイム
●電車やバスにのって移動することも
●「場所見知り」「人見知り」がはげしいかも

託児付講座はたいてい注目度がたかく、抽選などになってしまうおそれがあります。そもそも無料であるものも多く、民間シッターに預けられたりすることも。当たったらラッキーです☆

終わったあと、アンケートや口コミを書いたりする必要もないので後くされないのもメリットですね。

よくないことといえば「託児付講座」ということで、リフレッシュタイムというわけにいかない点があります。

ほかにも会場に電車やバスでアクセスすることもあるので、移動時の気疲れもでてきます。

そもそも子どもによっては「場所見知り」「人見知り」でずっと泣いてることもありますね。

ほかのサービスとくらべて、たいへんさと手軽さがバランスよくなってるかと思います。

【5位】親戚などの年配者

夫の両親、じぶんの両親など、親戚関係も利用できるならどんどん頼みたいところ。

とくにパパのしごとが忙しくて子育てに参加しづらい場合は、夫の母親に代わりに見てもらうのも十分ありえる話ですよね。

【メリット】
●関係性をもたせてあげる機会に
●慣れれば「託児所」がわりにも
●子育ての情報交換ができる

デメリット
●年配ゆえ「体力がもたない&安全性に難アリ」
●子育てに口や手をはさまれるリスクも
●終わったら「ありがとう」をたんまりつたえる

親戚にお願いすることで、子どもの社会性を育てるきっかけになりますし、子どもも慣れてくれれば無料でつかえる託児所になります。

しかも子どもに関する情報も仕入れることができるので、使いかたによってはいいこともあります。

ですが年配の親戚になると注意力や体力がたりず、子どもをしっかり注視したり、とっさの対応ができないリスクもあります。

また、むかしの頃を引き合いにだされたり、だれかの子育てと比較されることもよくあるので、適度に聞き流すちからも必要です。

夫のときと同様に、あずけ終わったらたくさんのありがとうを伝えたり、ねぎらいのことばが必要なのも、わずらわしく感じるかもしれませんね。

心にゆとりがある場合には積極的につかいたいサポート先です。

【6位】自宅にシッターさん

親戚もNG、夫もNGとなると民間からシッターさんを派遣してもらうのもひとつの手です。

【メリット】
●自宅にきてもらえる
●補助がつかえて料金がやすい
●話し相手にもなってもらえる

デメリット
●担当者の保育力はまちまち
●自宅をかたづけるテマが発生
●口コミをかきづらい

保育園とちがっておうちに来てもらうことができるので、子どもが風邪などをひく可能性が低くなります。

いっしょに過ごせば話し相手になってもらうこともできるので、産後のママはひとづきあいの練習にもつかえます。

ただ、担当者によっては保育の質がイマイチなこともあり、おなじシッターさんに続けてお願いできないとなると不安に思います。

自宅にきてもらうために「部屋をかたづけたりする」のがめんどう、という意見もありますね。

また、住所や家族構成もおつたえするので、わるい口コミを書けないという心理もはたらきます。

もしも利用する場合は、シッターの経歴をしっかりチェックしている企業にお願いするのが安心です。

専業主婦はだれかにたすけを求める力を…!

子育てしてみると「ひとりになる時間」もたいせつなんだ、と気づく機会がでてきます。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

親でもあるけど、そのまえにひとりの人間だからね

「自分がやりたい」と感じることをさがしたり実際に体験してみる時間がひつようで、じぶんの心とからだのリフレッシュがまわりを幸せにすることもあります。

そのためにも大切なのが「たすけを求める力」をみにつけることです。

子育てしてると「たにんに考えを押しつけられたり」「つめたくされたり」する経験もありますが、じぶんのことを助けてくれるひとにSOSを発信することができていれば、そういった経験は無視することもできます。

専業主婦は社会から支援を受けにくいポジションにあるので、たすけてくれるように積極的に発信し、まわりをまきこみながら子育てしていくのがイマドキなのかなと思います。

まずはそばにいるひとをたよってみてはいかがでしょうか……☺

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