「かわった和スイーツ食べたいな…」
「ご当地の名産品とか取り寄せようかな」
お金も時間もゆとりがでてきたころに意識しはじめるのが「からだにいい」かどうか……
健康を意識したストレス解消法といえば「和スイーツ」ですよね☺
古都「京都」には癒やしをもとめた女性が毎年たくさんあつまります。
- 旅先の景色を見ながら
- しずかで歴史の感じられる建物で
- ホッと一息をつきながら
- あま~い和菓子をつつく
京都はあまいおやつ好きにはたまらないまち!
ところで和菓子で知られる「京都」には、地元のひとしか知らない高級和スイーツ『わらびもち』があります。ごぞんじでしょうか?
いやいや、わらび餅は知ってるよ~
どこでもあるよね
なんか茶色くて伸びるらしいよ~♪
京都のわらび餅は「本わらび」という希少なわらび粉を使ってる、いわゆるぜいたく品があるんです。食べて見たくありません?
ということで、東京で暮らす素材にこだわりたい女性に
「きなこととろり」で噂になっている『茶色くのび~~るわらびもち』について
お伝えしたいな♪と思います。
今回も健康によさそうなスイーツをさがしてきました☆
【この記事をおすすめの人】
- きなこ効果をうけたい女性
- 高級わらびもちが気になるマダム
- 京都物産展によく行く主婦
秋葉原にある京都のわらびもち|きなこととろり
本日紹介するのは京都の和菓子屋『吉祥菓寮』がプロデュースする「きなこととろり」
吉祥菓寮といえば「焦がしきなこパフェ」が有名で、きなこの美味しさに魅了されるひとが増えています。
看板商品になっている「きなこ」をもっと手軽に食べれるように工夫したのが「きなこととろり」ーわらびもち。
どこにお店あるの?
東京都内では「港区新橋」と「千代田区神田」にあり、秋葉原駅すぐのヨドバシカメラに入っています。
ここがちがう!|「きなこととろり」の注目ポイント
「きなこととろり」は京都で高級食材として認識されている本わらび粉というものをつかっています。
その特徴はびよ~んと伸びるやわらかさです。
ほかの地域のわらびもちはかたくて無色透明なものがほとんどですが、京都の由緒あるおみせでつくられるタイプは茶色くてやわらかいもの。
わたしもいろんなわらびもちを食べていますが、京都がダントツでおいしいです。
「京都のわらびもちの魅力について」もうすこし知っておきたいひとは、こちらの記事もおすすめです☺
きなこととろりのわらびもちにハマる理由
「きなこととろり」のわらびもちにハマってしまう理由。それこそ
- おいしいから
スイーツ好きの女性なら、すでにいろんなものを試してますよね。
若いころより素材の良し悪しが区別できるようになった頃こそ、こだわりぬいた美味しさに😋♥となります。
美味しい理由①|きなこのレベルがちがう
まずは「きなこ」のレベルがちがいます。
ふだん100円きなこで満足しているひとに試してもらいたい……
ふと立ち寄った和菓子屋の”きなこ”に感動することありませんか?
京都で和菓子を食べるときはぜひ「きなこ」にこだわったお店を選んでみてください。
たとえばこのお店はぜったいハズレなし⇩
- 祇園きなな(丹波黒大豆)
- 吉祥菓寮(ミヤギシロメ)
- 京丹波 味夢の里(京丹波黒豆)
京都に10年縁があったうちのおすすめ3店。まちがいなしやで
大豆の高級品といえば『吉祥菓寮』が扱うミヤギシロメが有名ですが、そのほか『祇園きなな』が扱う丹波黒大豆というのは最高級の品種になり、市販のものと味がぜんぜん違います。
京都といえば『祇園きなな』と『吉祥菓寮』とおぼえてくださいな
あと、きなこのイメージには遠いかもしれませんが、京丹波の黒豆をひいて作るきなこも美味しいです。
こういう贅沢な豆を使用したスイーツが近年京都にはたくさん出てきているのでぜひチェックしてみてください😋
ちなみにこれから紹介の「きなこととろり」で採用しているきなこは
写真ひだりから…
- ミヤギシロメ(宮城県産大豆)
⇛香ばしい風味と強いかおりが特徴 - 茶大豆
⇛さっぱりとした味わい。あまり流通しない - 秘伝豆
⇛なめらかな舌触り。幻の東北品種 - 光黒
⇛栄養たっぷりの黒大豆
看板商品のひとつ「きなこととろりわらび餅(プレーン)」にはミヤギシロメから作られたきなこが使われています。
ミヤギシロメはあま~い香りが特徴です
ミヤギシロメは今回はじめていただきましたが
「このきなこ、いいやつだ♪」とわかるくらい深い味わいが特徴です。
店舗にはきなこドリンクもあります。きなこに含まれる「大豆イソフラボン」は女性にとってうれしい作用が多いですし、試しに飲んでみるのもおすすめです。
美味しい理由②|本わらび粉を使用
「きなこととろり」のわらびもちが美味しい理由といえば「本わらび粉」なんです。
🌸本わらび粉とは🌸
🍂 わらびの根からとれた粉
🍂 根を洗いつぶしてでんぷんを抽出
🍂 ごくごく少量しかとれない
本わらび粉を使用しているわらびもちの特徴は3つ
- モチの色がほんのり茶色
- びよ~んと伸びる
- 賞味期限がみじかい
きなこをまぶしているので気づきにくいのですが、京都のわらびもちはほんのり茶色いものが多いんです。
箸でつかむと「むにゅ~」って伸びますが、高級品『本わらび粉100%』になってくると「びよ~ん」と伸びます。
賞味期限はみじかめ。だいたい数時間で風味が落ちるとされていて、京都の名店「笹屋昌園」で提供されるわらびもちは、なんと3分で味がかわるといわれています。
これが100%本わらびもちの特徴なり
「きなこととろり」のわらびもちの賞味期限はだいたい2~3日です。
それくらいの間に食べきれる量を買うようにしたいですね。
京都のおいしいわらびもちが食べたいなら「きなこととろりわらび餅」
おいしいわらびもちを食べたいなって思う人におすすめなのが
160gサイズの「きなこととろりわらび餅」です。
きなこととろりわらび餅。
商品名ですな。やわらかさが続くの
「きなこととろりわらび餅」は季節によってラインナップがかわりますが
全部で6-7種類あり、160gサイズ(小)と320gサイズ(中)の2タイプになっています。
小 値段 | 中 値段 | ひとこと | |
プレーン | 580 | 1,050 | リピートしたくなる まずはこれ! |
くるみ | 680 | 1,230 | 保存注意 |
ラムレーズン | 780 | 1,410 | レーズンの存在感 |
すだち (夏季限定) | 680 | 1,230 | 美味しい 夏ならではの味 |
こしあん | 680 | 1,230 | 黒みつナシ 甘さもひかえめ |
宇治抹茶餡 | 780 | 1,410 |
プレーンは店頭では「深みきなこーミヤギシロメ」と紹介されています。余談ですが、ほかのわらびもちで使用されているきなこも「ミヤギシロメ」のようです(22.8しらべ)。
「プレーン」のほかには「くるみ」「ラムレーズン」「すだち」など…
きなこがたっぷりかかっているので、見た目ではまったく区別できませんね。
きなこはまぶしてもらっていますが、黒みつと同じように別添えにすることもできます。
きなこと黒みつ。あまっても食べきりたいくらいおいしい
個人的にはこういう素朴な味わいにホッとするようになりました( ^^) _U~~
おすすめはプレーン。どれくらいのびる?
きなこととろりわらび餅は、本わらびとデンプンが混ざったミックスタイプ。
100%本わらびというわけではないですが、どのくらいのびるでしょうか…?
いけ~~!
おいお~い!伸びにくい!!!
ブルブル振って、ちぎれて、またトライして…
くりかえすこと数十回目の成功写真がこちら⇩
プレーンタイプは他のものよりもけっこう伸びた気がします。
あそんでないで、よゐこは食べましょう
夏はすだちの清涼感がぴったり
限定商品もあなどれないですよ。夏といえば「すだち」
さっぱりとしたあと味で、あっさり食べれるのが魅力です。
わらびもちの中には直七のすだち果汁、そしてすだちピールも入っています。
これ、おいしいねぇ♡
お仕事が片づいてホッと一息できる夜の時間に食べるのがおすすめです。
クエン酸でリフレッシュできますよ☺
わらびもちにすだち。意外な組み合わせやけどおいしい
「とろりわらび餅プレーン」はぜいたくなひとときに
もっと京都っぽいわらびもちを食べてみたい人におすすめの商品が
きなこととろりの看板商品「とろりわらび餅」
四角い木目調の容器にたっぷり入った300gタイプになります。
名称 | とろりわらび餅 |
容量 | 300g |
おすすめ 人数 | 2人 |
消費期限 | 購入日より3日間 |
付属品 | へら きなこ 黒みつ |
注意点 | くっつく |
備考 | 本わらび粉使用 |
お値段は税込990円となっており業界の中ではお手頃な価格ですね。
2人ではんぶんこ、たっぷりといただくことができます。
別添えのきなこはなんと2袋!翌日に残しても、フレッシュなきなこを楽しめます。
とろりわらび餅の特徴
こちらの商品。京都らしいですが、厳密にいうと100%本わらびもちではありません。
食べてる間は本わらび100%やと騙されてたわ
商品の原材料名を調べてみると…
【原材料名】
- わらび餅
- 砂糖
- 麦芽糖
- きなこ(国産ミヤギシロメ大豆)
- 本わらび粉
- 添付品(黒みつ)
添加物/わらび餅(加工デンプン)
どうやら加工デンプンとミックスしたタイプらしいです。ふつうのタイプの類友ですね😲
それでもモチモチひっつくから、本わらび粉は多そうよ
きなこととろりわらび餅シリーズよりもベタっとひっつくので、本わらび粉の割合はかなり高そうです。
特徴はというと以下の3点です
- ヘラが必須の粘着性
- 弾力は異次元
- すっと消えるはかなさ
食べるときはヘラ必須!ベタベタくっつくよ
付属品がついてても、あまり使わない人もいるかもしれませんが、ヘラは必須アイテムになります。
わらびもちのくせにヘラを入れても取り分けられず。
やじるしのようにグルグル混ぜてから上にひきあげると…
気持ちいいくらい「びよよ~ん」と伸びています。
さすがにここまでのびるとは思わなかった
すきとおった質感やほのかに色づいたすがたがキレイで感動しました👀
器に盛るとこんなかんじ
お子さんのまえでやると、きっと喜びますね☺
食べるとにげる?はねかえってくる弾力
とろりわらび餅の特徴の1つ、ネバツキ。
わらびもちは普通ひっついたりしませんよね。
先ほど紹介した「きなこととろりわらび餅」は水分量も多く、口の中にいれるとムニムニ噛めるものでした。
ふつうのわらびもちのやわらかい版ってかんじ
ですが、本わらび粉がメインの「とろりわらび餅」になると
スプーンですくうと、1か所に集まろうとするんです。なので、口の中にいれると自然と動くんですね。
わらびもちなのにしっかりとした弾力も味わえます。
自然にトロりときえる「とろりわらび餅」
さっきまで噛んでいたはずなのに、いきなりとろりと消えていってしまう。
ほんとどこに行ったんだ!って感じです。
そのはかなさに魅了されてどんどん食べてしまうわけで。
半量なんてすぐに消えてしまいますね。
1ケースを2人で分けながら楽しむ。それくらいがちょうどおすすめです。
まとめー秋葉原で京わらびをおみやげに
京都で人気の本わらびを使用したわらびもち。本日は吉祥菓寮の「きなこととろり」で人気のわらびもちを2種類お伝えしました。
モチっとしててびよ~んと伸びる。なんとも風情あるおやつです
せっかくなので試してほしいのが「とろりわらび餅」
てみやげにちょうどいいサイズ感ですし、だれかといっしょに食べたくなるスイーツです。
子ども時代に味わったワクワク感をぜひ探してみてくださいね!