「保育園の園庭であそびたい!」といわれ、さいたま市版「地域子育てステーション」にいってきた話|2歳記録

時計と桜
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どうもどうも。体力のありあまった2歳児といっしょに公園をはしりまわるのが日課の「けいと」です。

文京区からさいたま市浦和区に越してきて、子どもにすぐに言われたのが

「ほいくえん、あそびたい!」

げっ……はじまりました、ダダッ子。

文京区でいう保育園開放日イベント「地域子育てステーション」

さてさて浦和区にもあるのでしょうかね……

しらべてみたら「あ・り・ま・し・た!」

ということで、本日はさいたま市のとりくみ「なかよしひろば」について紹介してみます

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

浦和区でも子育てのパートナーになってもらえるのかな?

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さいたま市では「なかよしひろば」で検索を

さいたま市の公立保育園では、月1程度園庭開放日が設けられています。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

くわしくは「さいたま子育てWEB」にて

あのわかりにくくて見るのもイヤになるほどの「さいたま子育てWEB」の「知りたい!>いっしょに出かけよう」のなかに「なかよしひろば」という項目があり、そのなかに各園の実施日一覧表が掲載されています。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

最寄りの園でやってるみたい!つれていくか~

文京区「地域子育てステーション」とどこがちがうの?

文京区でも同じような取り組みが実施されていますよね。

わくちゃん
わくちゃん

ちょっと紹介するね☆

文京区では「地域子育てステーション」と呼ばれています。保育のプロと話せるので、はじめての育児に不安な0歳ママから支持されていて、ママの情報交換・社交デビューになってたりします。

知らなかった方は、区報(下旬発刊分)に次回の日程が全区立園分掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

もどりまして、さいたま市の「なかよしひろば」と比較してみましょうか。どのあたりがちがうかというと……

さいたま市
「なかよしひろば」
文京区
「地域子育てステーション」
年間実施回数概ね
8~11回
12回
開催日の告知さいたま子育てWEB
園ちかくの町内掲示板
園敷地内
区報・文京区HP
時間9:30~11:0010:00~(最大1時間)
予約方法電話電話
遊ぶところ園庭園庭or室内
持ち物着替え・水分・帽子水分
テーマによっては帽子や着替え

だいたいこんなかんじですかね。

文京区では室内で実施されることも多く、0歳のお子さんが保育園見学をかねて利用することが多いので、産後ママのリハビリにもむいていますよね。

一方さいたま市では、あそぶ場所が「園庭」に限られているので、天気や気温に左右されやすいのがデメリットでしょうか。

それと園によって定員があるようです。ただ、しっかり歩ける1歳中ごろから利用するひとが多いとおもうので(主に専業世帯)、定員に達しにくいのではないでしょうか。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

文京区よりながい時間あそべるよ!

2歳になると「まだまだあそぶ!」となりがちで、30分くらいで終わってしまう文京区だとダダッ子がはじまってしまうこともありますが、さいたま市は1時間以上たっぷりあそべるので、お子さんによっては満足してくれるかもしれません。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

うちの子は1時間以上あそんでもダダッ子です……

わくちゃん
わくちゃん

明日も保育園つれてって

さいたま市の公立保育園に行ってみた

まあ、ものは試しにいってみました。

開催日は5月~1月のあいだ。だいたい月1程度の開催みたいですね。

わたしは町内会の掲示板にあった案内をみて、開催日を確認しました。

保育園によっては園の柵に案内が貼られていたりするので、チェックしてみてください☺

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

行ってみて「感じたこと3つ」をまとめてみました!

①着替えは持っていったほうがいい|参加感想

いきなりですが、文京区で泥だらけになったことありますか?

「園庭であそぶ」を甘くみてしまっておしゃれ着をきせてしまったのですが、とにかく「砂まみれ」「泥んこ」になりました。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

くつ!運動靴が……!

さいたま市の保育園って園庭があって、ちゃんと砂地なんですね。歩いているだけで砂がたくさん舞いましたよ。

引っ越してみて気づいたんですけど、文京区って砂があまり舞わない街になってるんですね。公園でも砂場にネットが敷いてありますもんね。

今回は親子全身砂まみれになりました。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

水つかってドロあそびもしてました。

遊んだあとお出かけする予定のときは、子どもの着替えを持っていったほうがいいですね。

②園児との距離がめちゃくちゃちかい|参加感想

文京区との大きなちがい。それは「園児といっしょにあそべる」ことですね。

園庭で保育園児があそんでいるところに、うちの子が突っ込んでいきまして。

いっしょに揉めながら、寄り集まってあそんでいました。

このあたりは文京区ではさせてもらえなかったことなので、同じ年頃のおともだちと遊べる機会になって嬉しかったです。

ただ近すぎるのもデメリットがあって。かる~く鼻風邪をひいてる子から予期せぬ病気をもらってしまう可能性もゼロではないかと思います。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

さよならしたら手洗いをしっかりしましょ

③びっくり!異年齢交流の場にもなってた|参加感想

おじゃました保育園はたまたま5歳児クラスまである施設だったんですが、驚いたことに異年齢交流が。

訪問すると、お庭に1歳・2歳・4歳の3学年がでていて、自由にわちゃわちゃ遊んでいました。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

幼稚園でみられるような「どけよ」といったいじわるもなく、平和すぎてびっくり

保育園で小さなおともだちといっしょに過ごしているからでしょうか。お兄さん・お姉さん顔がすでに板についていて、あそびにきた子にもやさしく、いじわるされたりすることもありませんでした。

文京区では園庭が小さかったり・なかったりすることから、年齢ごとに時間帯をズラして遊ばせているケースが多いようで、「自然にいっしょにあそぶ」なんてことは見たことがありませんでした。

なかなか先進的なとりくみだな、とちょっと感動しました。

さいたま市の保育園は先生との距離も近い!

専業主婦にとっても、みかたになってもらえたらうれしいのが「保育園」という存在。

幼稚園に通わせるまでは、保育園と二人三脚で子育てしていきたいですよね。

文京区の地域子育てステーションでも「ママのなじみの場所」になってくれるありがたい存在ですが、どこか線引きを感じてしまう場面もありました。

ですが、さいたま市の保育園はまさにアットホームで、はじめてでも「おかえり」といってくれそうな親しみやすさがありました。

帰ってきてぼんやりふりかえってみたんですが、たぶん先生との距離もちかいんですよ。

親とはなすような感覚で子育てのむずかしいところを聞いてもらったりして、憂さも晴れた気がします。

引っ越しを検討されてる方、さいたまはいいところですよ☺

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