ベースブレッドって
便秘になったりする…?
さいきんおつうじがよくないことで悩んでたりします?
わたしも筋トレはじめたときに食事が大きくかわったことで便秘ぎみになりました。
便秘はくるしいよね
とくに女性は生理前にも注意がひつよう。食べ物でなんとかできたらいいですよね。
そこで!タンパク質の多い「ベースブレッド」で便秘になってる気がするあなたに「あわせて食べると便秘知らずの快腸フード」をいくつか紹介します。
そういえば、ママってトイレにあまりいないよね
もともと便秘知らずやったけど、子供産んでからはいろいろ気をつけるようにしてるねん
「ベースブレッド」は便秘になるの?
「ベースブレッド」をたべはじめて便秘になった気がするなら、まずは「食物繊維」の摂取量を確認してみましょう。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、食物繊維の目標量は18~64歳では1日あたり男性21g以上、女性18g以上とされています。
つまり、1食7gほどを目標にすればOK!
ベースブレッドの「チョコレート」の食物繊維は3.4g(1個あたり)となっているので、2袋食べていればじゅうぶんな計算になります。
1袋でおなかいっぱいになっちゃうんだよね
ただベースブレッドはしっかり噛みごたえがありますし、1袋でおなかが膨れてしまうことも。
ベースブレッドを食べているのに便秘ぎみだなと思ったら「2袋にしてみる」か「食物繊維を補充する」ようにしてみてください。
便秘の原因は?食事でなおせる範囲は
便秘といえば男性よりも女性に見られがちななやみですよね。
便秘の原因には身体のつくりといった性差もありますが、ストレスや食事といった環境因子もあります。
なかでも食事で気をつけたいのが「腸が保持する水分量をふやすこと」と「腸内細菌の餌になる食物繊維を積極的にとること」です。
腸の水分が減るのは「女性ホルモン」の影響……?
「便秘には水分を!」という話はけっこう聞くので、まず試してみたひとが多いのではないでしょうか。
うう…でない
よく言われることに「1日2Lの水を飲もう」というのがありますが飲んでもでないもんはでません。
そこのあなた、そろそろ生理だったりしない?
じつは、生理になる前は女性のからだでは「プロゲステロン」というホルモンがたくさん分泌されます。
このホルモンはからだのあちこちに水分を貯めようとするので、腸にくるはずだった水分が届かなくなります。
その結果、なかなか💩が出てきてくれないんですね。
そんなときは水以外のちからで便を出してあげるのがおすすめ。
うちはオイルのちからを借りてます☆
からだにいいといわれている良質なオイルって積極的にとることが推奨されていますよね。
たとえばダイエットや筋トレに効果があるといわれている「MCTオイル」
食事や運動習慣を見直したいひとはぜひ取り入れてみてください☺
当ブログでは「AmazonでMCTオイルを試すならコレ!」という商品もまとめていますので、「どれ買えばいいのかわかんないよ!」って人は読んでみてください☺
食物繊維がすくめなのは20~40代でよくあること
大豆や切り干し大根にたくさん含まれている食物繊維。
チェーン店での外食やコンビニ飯がつづいてしまうと、どうしても少なくなってしまいがちですよね。
いそがしいひとにおすすめなのは「きなこ」
健康にいい食事を毎食目指せればいいですが、なかなか時間がないのも事実で……
そんなときに役立つのが「きなこ」
きなこには食物繊維のほか、鉄分も豊富に含まれています。
また大豆イソフラボンも豊富に含まれているので、体内で消化されて「エクオール」という物質になれば更年期やPMSの不調に効果があることも知られています。
著者の高尾美穂さんは産婦人科ドクターだよ
こちらの本では女性ホルモン「エストロゲン」のことがわかりやすくまとめられています。
なかでも更年期の不調をどうやって回避していくといいか、という点が専門医の視点で簡潔なロジックでまとめられています。
これを読んで気づいたのが「きなこ生活」
女性ホルモンに翻弄されてしまいがちな20~40代をすこしでもラクに過ごすためにも、きなこ生活をとりいれてみてはどうでしょうか。
「秋葉原で食べたいおいしいわらびもち|きなこととろり」の実食レポも当ブログでとりあげてみました↓
スイーツでいただくのはもちろんですが、きなこはスーパーなどでも買えてリーズナブルなのでおすすめです。
発酵食品を毎日食べて「腸内細菌」を育てよう!
水分も食物繊維もしっかりとっているのに便秘になってしまう…
「MCTオイル」も「きなこ」も効かない”ガンコな腸”には、発酵食品で腸内細菌をイチから育てる必要性もでてきます。
こうなると3ヶ月くらいかけてゆっくりと見守らないと
腸内細菌は1日2日でピッカリ入れ替わるものでもなく、なが~い時間をかけて定着をうながすことになります。
コツは「できるだけ同じ菌を毎日とりこむ」こと
発酵食品がいいからといって「キムチ」やら「納豆」やらたくさんの種類を食べる必要はありません。
おなじ発酵食品を毎日食べていれば腸が自然と育つんです。
子育てしながらでも手軽にとれるのってなに?
そこで、長年発酵食品を愛用してきたわたしが子育て世帯におすすめの食材を2つ紹介します。
発酵食品①|日本人といえば「味噌」
韓国のひとが「キムチ」を毎日食べるように、日本でも昔からよく食べてきた食材があります。
それが「味噌」です。
帰ってきたら味噌汁を飲むといいよ
味噌を湯にとかして。すこしだけ出汁を入れて。
具材はなくても味噌汁を1杯飲むようにすれば、からだもポカポカ温まります。
温かい飲み物はその日のストレスをほぐしてくれる効果もあります。
これほど手軽なものはないので、冷蔵庫に置きたい食材です。
発酵食品②|やさいが不足しがちなひとは「ぬか漬け」
やさいをもっと手軽にとりたいなって思っているひとにおすすめなのが「ぬか漬け」です。
ぬか漬けは買うより作る方がラク!
さいきんまで「漬物はスーパーで」と思っていたのですが、ぬか漬けって「ぬか床」さえあれば手軽に作れるんですよ。
お手製のほうがダンゼンおいしいです👏
「ぬか床」ってはじめてのひとにはハードルが高そうにみえますが
こちらのぬか床は冷蔵庫で育てるので3~4日に1回かき混ぜればOKです。
しかもスタートブックがついてくるので、やる前に気になる「どれだけ漬けたらいいか」ってことや「つけておいしいおすすめ野菜など」も教えてもらえます。
値段も楽天で1,000円。試しやすい価格ですね
やさいを洗ってぬか床に隠しておけば、毎日てがるに食べれる発酵食品のできあがり。
腸内細菌をそだてながら、自分だけのオリジナルな「ぬか床」もできちゃうので
ペットを育てる感覚でたのしめます☺
便秘でもベースブレッドはやめなくていい
ということで、便秘が気になったとしても、食物繊維が豊富なベースブレッドはやめる必要もないようです。
パン1つで1食のうちの半分がまかなえるので、ほかの食材でフォローするとしても手間ではないはずです。
フォロー食としておすすめなのは「きなこ」をかけたホットミルク。大さじ1杯をミルクに溶かして飲むとおいしいですよ☺
生理前の1週間はプロゲステロンが増えているので、「MCTオイル」などの良質なオイルで腸を整えるのもありです。
食生活で見直せることを試してみてダメだったときは、腸内細菌を3ヶ月かけて育てていくのも視野に入れてみましょう。
すぐに成果がでるわけではないので、毎日続けられる手軽な食材(味噌やぬか漬け)を見つけておくと安心です。
これからの女性ライフをたのしむために……♥
いっしょに「腸活」トライしてみましょ☺