T-fal™といえば取っ手がとれるシリーズ（ インジニオ・ネオ ）ですよね。
なかでもお手頃で使い勝手が良いセット9。
【セット９】
- 26cmフライパン
- 26cmウォックパン
- 20cmと16cmのソースパン
- ふた4種類と取っ手が１点
合計9点のお得なセット。
セット９には大きなフライパンが2種類と、円柱状のソースパンが2種類ついています。
使い勝手はまぁまぁだけど、小さなフライパンが欲しいな…
そんなお悩みをかかえる人に、この記事では
22cmのフライパンと卵焼き器のエッグロースターの違いを詳しく解説します。
【小型フライパン】22cmフライパン/エッグロースターを買うべき理由
まず、小型フライパンは買った方がいいのでしょうか。必要でしょうか。
うーん。高いけどあると便利だよ！
台所にはたくさんの調理家電がありますが、やはりフライパンは王道ですよね。よく使います。
お子さんのいる家庭では離乳食やらお弁当やら。ちょっとしたものをちょいちょい作らないといけない。
そんな時に便利なのが小型フライパン。
小型フライパンを利用してみると、大型パンにはないようなメリットがたくさんありました！
おススメできる魅力がたっぷりだよ！
どういう魅力があるかといいますと…
- 副菜づくりにはコレ
- 軽くて持ちやすい
- コンロスペースもとらない
お手軽！副菜を作るには小型フライパン
大型フライパンは１度で多くの食材を調理できます。大皿のかわりにして家族で取り分けて食べられるメリットもあります。
ただし、お弁当のおかずのような小物おかずを調理するには大きくて
温めなおしも水分がすぐに飛んで焦げやすいです。
お弁当作る人は、絶対あった方がええで！
もちろん一人前のご飯を用意するのも得意ですが、ファミリーでも副菜づくりに役立つのが
小型フライパンです。
小型フライパンは軽い
料理をするとき、フライパンが重たいのはしんどいですよね。
T-fal™のフライパンは、材質がアルミでできているのでけっこう軽めですが、26cmでも600g程度あります。
500g以上あると片手ではなかなか重たいので、テーブルに運ぶときや食器洗いでは扱いづらいですね。
焦げたら最悪…
ちょっと目を離して焦げてしまったり、脂分の多いものを調理した時は特に大変。
くっついてるの取れなくてストレスだわ
というわけで、小型フライパンを導入してみました。
わが家の22cmフライパンは420ｇ（35％減）、エッグロースターになると326ｇ（49％減）ですので、やはり体感でも軽さがはっきりとわかります。
軽いのは使い勝手がいいですよ！
スペースの軽量化
今はコンロを使わなくても料理ができますが、それでも料理のメインといえばコンロですよね。
セット９にあるソースパンも便利だけど、やっぱフライパンが欲しい…
いくつかフライパンを並べて調理する時は、片方は小さいものが絶対いいです。
22cmフライパンでしたら、重ねて収納できるのもいいですね。
どちらが使いやすいの？
というわけで、22cmのフライパンやエッグロースターがあれば、大型フライパンのデメリットをカバーしてくれます。
3拍子そろっているので、持っていて損はありません。
それでは使い勝手がいいのはどちらでしょうか。
○使いやすさ
| 商品名 | 値段（円） | 重量(g) | 洗いやすさ | 収納しやすさ |
|---|---|---|---|---|
| 22cm フライパン チタン・インテンス | 3,740 | 420 | ◎ | ◎ |
| エッグロースター プレミア | 3,043 | 330 | ○ | △ |
※値段は2021.10.19のAmazonの最安値
t-fal製品はコーティングの種類がいくつかありますが
今回はガス火で調理するケースを想定し、新モデルの”チタンインテンス”のフライパンと、旧モデルの”チタンプレミア”のエッグロースターを比較することにしました。
※コーティングはプレミアの方が少し上位です。
洗いやすさは、角があるエッグロースターの方が少し洗いにくいので、エッグロースターの評価を下げました。
収納はというと、22cmのフライパンであればセット商品に重ねて収納できますね。エッグロースターの方はかさねられないので新しく収納スペースが必要になります。
というわけで、22cmフライパンの方が総じて使いやすいです。
どんな料理をつくるの？
それでは各調理器具で私がどのようなものを作っているか紹介します。
大型フライパン
私の場合、大型フライパンは主にメインディッシュ、二人分の昼食、蓋をするレシピの際に活用しています。フタもセットについているので、蒸し焼きとかに重宝しています。
・メインディッシュ
最近はステーキ、ギョーザ、焼き魚、肉豆腐などをこしらえました。
・二人分の昼食
パスタ（ウォックパンにて）、冷凍チャーハン、焼きそばなど。
・蓋をするレシピ
ハンバーグや鶏肉のグリルなど厚さがあり、しっかりと火を通したいもの。
22cmフライパン
22cmフライパンは、小さなサイズのものを両面うつくしく仕上げたい時に向いています。洗い物もエッグロースターよりもこちらの方がやりやすく、丸皿のように使えるのが意外といいです。
一人分のごはんを用意しないといけない時はとくにGood！
・焼く…成形の必要なもの
薄型ハンバーグ、ホットケーキ、お好み焼き
・炒める…1食分の野菜炒め
1食分の冷凍チャーハン
・煮詰める…魚のソテーやステーキなどに使うお手製ソース
エッグロースター
エッグロースターは菜箸を前後に動かすだけなので、一番ラクに料理ができます。炒めるレシピに強いです。少量の調味料をからませたり、小さなレトルトパウチの湯せんにも便利なんです。
・卵焼き…具入りでも作りやすい
・焼きもの…お弁当のおかず
ウインナー、野菜炒め、フレンチトースト
・炒めもの…少量の調味料や油でOK
きんぴらごぼう、揚げ焼き
・特殊な使い方…オーブンへ
グラタン、キッシュ
卵焼きが特にキレイに仕上がるのが嬉しいですね！何品も作りたい時は、小回りがきくのでエッグロースターを使用しています。
だいたいこんな感じで使っていますが、エッグロースターの方が少量の油で使えたり、綺麗に卵焼きができるので、私は頻繁に使っています。
22cmフライパンは、ホットケーキやハンバーグなど成形が必要で両面を焼くものに使っていますが、大きなフライパンがあれば複数同時に仕上げられるので、わが家ではあまり出番はないです。
おわりに
というわけで、22cmフライパンもエッグロースターもメリットがいっぱいで、あると便利な調理器具なんですね。
お皿として使いたいときやホットケーキをきれいに焼きたいときは22cmのフライパン。
それ以外はエッグロースターを活用する。
わが家ではこんな感じで活用しています。おうちに1人ですごすことが多い方は22cmフライパンを、お弁当を作ったり卵焼きが大好きな人はエッグロースターを買うのがいいのではないでしょうか。
※2021年9月より発売されたアンリテッドシリーズでは、セット９はウォックパンではなく22cmフライパンになりました。ウォックパンは家族のいる世帯で重宝するので、ないのはもったいないです。ぜひ買いましょう！
↓26cmウオックパン
↓旧シリーズ「プレミア」ライン（ガス火のみ）
↓リニューアル「インテンス」ライン
t-falのエッグロースターはIH対応だとお高めなんですが、2021年9月より安価なラインが発売されました。そちらについても、この記事で簡単にまとめていますので、よければ読んでみてください。
