ボンジュール🌞ファミ通分析屋のゲーマー主婦の館「けいとんち」へようこそ。
あたらしいゲームソフトを購入しようか考えているそこのあなた。
幼稚園児でもあそべると有名な『Minecraft』はもっていますか?

もってない?なら買っちゃう~?
こちら、2018年6月21日に発売され、累計308万3,000本以上※の売り上げを達成している人気ソフトなんですね。
※2023年3月26日時点:Weeklyファミ通No.1793しらべ
今回はこのソフトの人気の秘密にせまりたいと思います☺
『Minecraft』はシーズナルエフェクトよわめ
調査したのは2023年2月から3月にかけて
このころって、クリスマスでSwitchを購入したご家庭で2本目を検討する時期ですね。
また、春休みもひかえているので人気ソフトは売上がアップしてくる頃でもあります。
たとえば小学生がほしがるソフトで有名な「スプラトゥーン3」、からだを動かしてストレス発散ができる「リングフィットアドベンチャー」はというと

2月の4週目から3月の2週目にかけてよく売れているようです。
そこにMinecraftの売上をたすと

Minecraftはだいたい7,000本くらいで安定して推移していることがわかります。
つまり、季節的な影響をうけることもほぼなく、それでもかなり高いソフトの売り上げを維持しているということですね。

そんなソフトほかにはないなぁ
『Minecraft』は幼稚園児というより保護者が買いたがっている?
あまり季節の影響を受けていないということは、どういうことなんでしょうか。
ついでにWeeklyファミ通が掲載している「売れ筋TOP30」のデータから、2-3月の週間ソフト売上平均を算出してみました。
2-3月の ソフト売上平均 (週間) | |
Minecraft | 7,249 |
スプラトゥーン3 | 13,791 |
マリオカート8 | 10,725 |
マリオパーティ | 4,390 |
リングフィット | 3,198 |
Minecraftは7,249本でした。上記5つのソフトでは上から3番目の売れ行きですね。
ゲーム業界って「ゲームをやりたがる小学生」によって支えられているところがあるので、週間本数が10,000本あたりを維持できると成功といえますよね。
スプラトゥーン3は22年9月に販売を開始したところなので、まだ購入したいひとが多い傾向にあるとしても、今後はマリオカート8とおなじくらいの本数になるのでは。
やっぱり10,000本超えが売れ筋ソフトの代名詞ですね。
そうするとMinecraftはびみょうな立場。
それでも安定して7,000本あたりをキープできているのはすごいのかもしれません。
これにはおそらく保護者からの期待が絡んでいるのではないでしょうか。

MinecraftをSwitchデビューにすれば、きっと楽しく遊んでくれるんじゃないかな?
幼稚園年長さんくらいになると遊べるといわれるMinecraftは、子どものゲームデビューソフトとして支えられて、現在の地位を確立している気がします。
逆にいえばもしも、ほかに幼稚園児がたのしめるソフトがでてきた場合、Minecraftの栄光は終わってしまうおそれもありますね。

それでも発売からもうすぐ5年。Switchで代わりにあそべる幼児向けソフトは出てきてないってところですね
Minecraftの栄光は絶妙な価格設定に
ほかに幼稚園児がたのしめるソフトがあればいいですが、Switchではあまり力を入れていないようで、5年たった現在もMinecraftに頼るところになっています。
スマホのアプリゲームになれば幼稚園児でもたのしめるようなものがたくさんリリースされていますが、私個人的な意見としてはできればゲーム機でプレイさせたいんですね。
そのほうが時間の管理がしやすいですもんね。
とりあえずMinecraftは3,960円で販売されていて、Switchソフトのなかでは最安値にちかい価格帯ですね。
それくらいの価格帯であれば試してみてもいいやって思ってらっしゃるなら、こんなオンラインソフトはいかがでしょうか?
※調整中※
Switchはパッケージソフトのほかに、オンラインでのみ販売されているゲームがたくさんあります。
そういうのがかなりリーズナブルで、しかも楽しいものばかり。
Minecraftの購入前にあそんでみてもいいかもしれません。
というわけで、浮いたお金でゼルダの伝説買いましょう笑