つぎのソフトに『スーパーマリオブラザーズ・ワンダー(以下マリオ・ワンダー)』を考えてますか?
こちらのソフトは2023年10月に発売。わずか2週間で430万本の売り上げを突破したという、ここ最近のソフトでは見られないー破竹の勢いで伸びたソフトです。
ということで、人気度としては「チーター」なんですね。
本日は『マリオ・ワンダー』を子どもにプレゼントしようと思っているママに、
10時間遊んでみた私の視点で本ソフトの紹介をしたいと思います。
子どもも大人もハマってしまう王道ソフトでした~
『マリオ・ワンダー』の感想をヒトコトにすると…
「スーパーマリオブラザーズ」シリーズの最新作
『マリオ・ワンダー』
じつは約17年ぶりの完全新作だそうですよ!え?
「マリオソフトって、いっぱいでてるじゃん!」って感じですが
2Dスクロールで遊べるタイプのものは、しばらく出てなかったんですよね。
前回はDSだったそうで…なつかしや
まず気になるのが、プレイした感想ですよね。
今作プレイ前には「私も歳とったしな…できるのかな?」と不安でしたが笑
遊んでみると「いままでのと全然ちがうじゃん!なにこれ笑。」となり、完全にトリコとなってしまいました。
10時間遊んでみた時点での感想は
「気晴らしにいいじゃん!」
テレビつけてるだけで部屋が明るくなる💡
ってところが1番良かったです!
『マリオ・ワンダー』の大人に刺さったポイントは
お子さんが小さいうちは自分でなかなかすすめられないですし、「ママやって!」といわれることも多いはず…!
そこで、オトナの心に刺さりそうなポイントを3個あげてみました。じゃじゃ~ん♪
1.キャラやコースデザインがいい
CMなどでも放送されてますが、『マリオ・ワンダー』のキャラやコースのデザインの刷新は「任天堂さんさすが!」といったところ。
もともと開発者さんの目標に「マリオの固定観念を打破できる作品にする」というものがあったようです。
今作はかわいいし、カラフルだし、おとな女性のテンションも爆アガリです。
たとえばの操作できるキャラは7人います(ほか”お助け用キャラ”もあります)。
いままでなら、ピーチは滞空時間がながい、ルイージは高くジャンプできる、とかそれぞれのキャラに特徴がありました。
ですが、今作はどのキャラを使ってもアクションに差はないので、推しキャラをゴリゴリに使えるんですね。
推しキャラでラストまで…!いぃ!
ステージもじつにコミカルで、バラエティ豊かです!
敵キャラも新しく描かれたものが多く登場するので、新鮮味がちがいますね~
ここまでかわってくると、アハ刺激たっぷり!全世代がプレイしたほうがいいと思います。『マリオ・ワンダー』はリニューアルしたマリオ作品といえますよ♪
2.ポップな音楽があそび心を惹きつける
『マリオ・ワンダー』の世界観をつくっているもう一つの要素といえばBGMです。
ポップな曲調ばかりで、テレビをつけているだけでリビングが華やかになります。
子どもがゲームをしている姿をリビングでみているのですが、保護者も話しかけやすい作品ですね!
3.自由度の高いコース設定
マリオがにがてな人って多いと思うのですが、コースをクリアできなくなってしまう心配はありますよね。
いままでの作品では、コースクリアを諦めないと先に進めない仕様になっているものがほとんど。
地味に心が折れるんですよね。
ですが、『マリオ・ワンダー』はそのあたりも配慮があります。
今作ではコースを自由に選べるエリアがあり、すきな順番で攻略できるんです。
得意な人はさいしょからむずかしめのコースを挑戦でき、苦手な人はかんたんなものを選んでストーリーを進めることもできる。
そんな自由度の高さも『マリオ・ワンダー』の注目ポイントです。
『マリオ・ワンダー』は子どもにもおすすめ?
続いて「子どもがプレイするのはどうかな?」という所も気になりますよね。
オトナの目線でみて良作だ!となっても、子どもに刺さらないと途中でドロップアウトしてしまうかも…
そんなわけで、子どもにできるかも検証してみました!
5歳くらいがちょうどいい
まず、ひとりで遊べる年頃は、ずばり4歳ごろ(5歳ならなお良し)です。
3歳でもクリアできるステージがありますが、まだひとりで遊べるとはいえないかんじです。
3歳児の「ねえ、やって!」攻撃にあいます笑
マリオを練習すれば4歳ごろから5歳にかけて、テンポよく進められることをお子さんも実感できますし、
4~5歳の方が保護者も手がかからないので、おうちの用事や持ち帰った仕事がはかどります。
少なくても2歳半以上をおすすめする理由
『マリオ・ワンダー』は明るくポップな作品ですし、赤ちゃんでも反応があると思うので
2歳半ごろでもあそんでOKだと思っています(あくまで個人の意見です)。
逆に2歳半くらいにならないと、コントローラーをしっかりにぎってプレイすることも難しいです。方向スティックもまだうまく扱えないはず…
ちなみにわが家では子どもが2歳9か月のときデビューとなりました。
当時は、わずかですがコースクリアできるものもあるかな、という感じでした。
プレイ中は”お助けキャラ”のヨッシーをうまく使ったり
アイテムをとってゾウやアワの攻撃ができるようになることをおぼえたり
2歳児なりにアクションを楽しんでいるような雰囲気でした。
本格的にあそびはじめたのは3歳ごろかな?という印象があるので、小さいお子さんがいる場合は参考にしてみてください。
プレイするとこんな特殊能力が身につきます☆
プレイで身につく能力は「基本操作」ですね。
アクションゲームをまったくやったことがないという人にも向いています。
※「基本操作」を練習したいなら『ヨッシークラフトワールド』もおすすめです!
ヒトコト:ヨッシーらしいやさしい世界観で、安心してお子さんにプレイさせられます☺
こんな性格ならなおGOOD!
おすすめの性格は「おちょうしもの」「かわいいもの好き」です。
だれかを喜ばせたい、場の空気をよくしたい!、そんな周りの空気を読むようにしている「おちょうしものタイプ」は、案外読みづかれすることもありますよね。
そんな心のストレスを、おなじ「おちょうしものソフト」が癒してくれますね。
もちろん世界観がかわいいので、「かわいいもの好きタイプ」にもウケます。
『マリオ・ワンダー』ここだけは注意!う~んなポイントの紹介
う~ん…な点。いまのところ見つかっていないので、なにかあれば追記します!
『マリオ・ワンダー』を購入するならDL?パッケージ?
ところで、購入するときにダウンロード(DL)とパッケージを迷ったりしますよね。
個人的には「この作品もパッケージソフトでいいんじゃないかな?」って気がします。
面白いんですが、ずっと遊びつづける感じでもないんですよね…
ほかにDLしたほうがいい作品もあるでしょうし、やりたいときにカセットを差し替えるパッケージ版を推奨します。
『マリオ・ワンダー』の基本情報
ということで、最後に『マリオ・ワンダー』の基本情報をお伝えしておきます。
タイトル | スーパーマリオブラザーズ・ワンダー |
---|---|
発売日 | 2023.10.20 |
値段 | 6,578円 |
ジャンル | アクション |
CERO | 全年齢対象 |
ターゲット層 | だれでも |
平均プレイ時間 | プレイスタイルによって異なる |
概要 | 横スクロールアクション『スーパーマリオブラザーズ』 シリーズ、約17年ぶりの完全新作。 ”ワンダーフラワー”に触れるとコースが大きく変化する 新要素が登場する |
プレイハードウェア | Switch |
字幕の音声フォロー | なし。ただし喋るキャラあり |
コントローラー | ○Joy-Con2本持ち ○Joy-Conグリップ ○Joy-Con横持ち ○Proコントローラー |
プレイ人数 | 4人まで |
NSO※への加入 | 救済措置などあり |
カタログチケット | あり |
※Nintendo Switch Onilenの略称
わちゃわちゃしてて、子どものテンションがあがる『マリオ・ワンダー』
これまでのマリオとまったく違うソフトと思ってプレイしてみてください!きっと誰かに話したくなる、楽しいおうち時間になりますよ☆
末尾になりますが、プロ目線の口コミを1つだけ紹介します。以前ファミ通に掲載されたものなんですが、この作品の良さをギュッとまとめた内容になっているので、こちらも参考にしていただけるかと思います。
ファミ通編集者が先行体験で遊んだときの感想例
初代の驚きはそのままに、いまどきの『スーパーマリオ』として納得のアップデート。 遊びかた 、楽しみかたの幅がワイドです。バッジの付け替えで特殊能力を変更する仕組みは、アクション自体のおもしろみに加え攻略にも有効。ワールドマップで隠し要素も見つけながら好きな順でコースに挑戦できる構成は、バラエティ感を満喫できます。オンラインでの適度な距離を保ったコミュニケーションも心地よい(くしだナム子さん)。