こんにちは。 9月といえば東京ゲームショウですよね。
強く逞しい子を育てているママは、ゲーム会社がたくさん集う東京ゲームショウに注目しているはず。
ですが、はじめて参加すると思わぬハプニングに見舞われちゃうかも…?
備えあれば憂いなしの注目イベント「東京ゲームショウ」
本日は、小学生のお子さんと一緒に東京ゲームショウに行こうと考えている保護者の方に「会場に持っていくといいもの」をリストにしてお伝えします。
✴来場者数5万人を超えるビッグイベント✳
- 東京ゲームショウ
- 大阪関西万博
4歳までの間に通算10回以上子連れ旅を経験した私ならではの、前日準備の「トラの巻き」を公開します。
東京ゲームショウってどんなイベント?
東京ゲームショウは1996年からはじまったイベントで、2026年に30周年を迎えます。
近年はゲーム業界の成長が著しく 、東京ゲームショウでは出展社・タイトル ・製品 ・サービスに触れられるだけでなく、様々な出合いや新たな発見があるイベントになっています。
そのため、コアなゲームユーザーだけではなくライトユーザーも気軽に参加できるイベントといえます。
東京ゲームショウの歴史
1996年に東京ゲームショウが開かれた際は8月実施。会場も「東京ビックサイト」でした。
参考記事↓
現在の「幕張メッセ」で行われるようになったのは1997年から。
2024年も最寄り駅「海浜幕張」から多くの参加者が幕張メッセに向かいました。
東京ゲームショウは事前の公開情報や会場の導線など、運営面はかなり洗練されています。長年のノウハウが詰まっていますね。
東京ゲームショウの来場者数は多い?
2024年一般公開日の一日来場者数は97,786名となっており、過去最多を記録しました。
ちなみに2025年度大イベントのひとつ「大阪・関西万博」と比較してみると次のようになりました。
項目 | 東京ゲームショウ(TGS) | 大阪・関西万博(EXPO 2025) |
---|---|---|
1日来場者数(実績) | 約9万7千人(2024年一般公開日) | 約17万7千人(25.06.28速報値) |
会場(面積規模) | 幕張メッセ(約72,000㎡) | 夢洲(約155ヘクタール=1,550,000㎡) |
来場者数は東京ゲームショウの方が少ないです。
ですが、体感としては東京ゲームショウの待機列の方が混み合っていました。
入場までの混雑が話題となる大阪・関西万博ですが、敷地面積が段違いに大きく入場ゲートもたくさんあるので、並ばされた感はそれほどありませんでした。
Q:東京ゲームショウに来た人はどれくらい滞在する?
東京ゲームショウに来た人はすぐに帰ったりせず、基本4~5時間滞在します。
つまり朝からはじまり昼頃までは、来場者がどんどん集まります。
建物の中はどんどん混み合っていくので、歩くスピードが注意です。
※体内メトロノームを「アンダンテ(歩くような速さで)」から「アダージョ(ゆっくりと)」に変えて挑んでください
出展規模は年々マシマシ♪
2024年度は入場者だけでなく出展規模も大きかったです。
出展者数、 出展ブース面積ともに、 東京ゲームショウ 史上最大規模での開催。
年々ですが少しずつ増えているイメージです。
バーチャル会場とリアル会場が設けられましたが、恒例のリアル会場 幕張メッセは、全館を使用していました。
南側に位置する 「展示ホール 1から8」
- 「一般展示 」
- 「スマートフォン ゲームコーナー」
- 「 ゲームアカデミーコーナー」
- 「ビジネスソリューション コーナー」
北側の「展示ホール9から11」
- 「 ゲーミングハードウェア コーナー」
- 「 ゲーミングライフスタイルコーナー」
- 「AR VR コーナー」
- 「 E スポーツコーナー」
- 「 インディーゲームコーナー」
- 「物販コーナー」
※一般公開日は「ファミリーゲーム パーク」を配置
2024年度の見どころは「ソニーインタラクティブエンターテイメント」。PS5 Proの試遊ができるとあって注目されていました。
東京ゲームショウの見どころは?初めての子供とたのしむスポット紹介 | ゲームタイム
大規模イベント「東京ゲームショウ」を賢く乗り切るには…?
近年の東京ゲームショウは体験を楽しむ場になりました。
東京ゲームショウで得られるもの
東京ゲームショウはアミューズメント性もつよく、数多くの出来事が思い出として残ります。
そのため、学校や職場での雑談ネタにもってこいです。
ただ、はじめて参加するときは、いいことも悪いことも思い出に残りやすくなります。
「雨が降ってたから長傘にしちゃった……」
「途中の自販機で買えばいいやと思って、水筒もってこなかった」
「子どものごはんを考えてなかった」
最後になりますが、東京ゲームショウに行く前日に確認しておきたい事前準備一覧についてまとめておきます。
【子どもの持ち物・服装】
- Switch(携帯ゲーム機)
- 折り畳みイス
- 帽子
- 水筒
- 靴(歩きなれたもの)
- イヤーマフ(音に敏感なお子さん)
- メガネ(必要であれば)
【保護者の持ち物・服装】
- チケット
- 交通系IC
- 折りたたみ傘・帽子
- モバイルバッテリー(大きめ推奨)
- マスク・ウェットティッシュ
- 水筒
- レジャーシート
- スマホ・ネックストラップ(あれば)
- ローファー・スニーカー
- かるめのリュック
- メガネ
※イヤリング注意(試遊でイヤーマフ着用)
「備えあれば憂いなし!」
ということで、楽しい1日になりますように…!