運動の習慣をつけたいなら「3か月」で勝負すべし

携帯

30代なかばになると、代謝が落ちてきます。

運動をはじめるように健康診断でいわれたり。とりあえずジムにチャレンジしてみようと思っている人も多いのでは。

できればリーズナブルで。
できれば習慣化して長く続けたい。

そんなこんなで「ちょこざっぷ」にたどりつく人もいますよね。

月額2,980円(+税)で1日5分でいいからジムに行く習慣を!

そんなあま~い言葉をRIZAPはかけてきます。が、このジムは3か月でやめるのが実はよかったりするんです。

そこで、本日は「ちょこざっぷ」で運動デビューを考えている人に

すでに3か月以上利用しているわが家の体験談をお伝えし

ちょこざっぷと上手くつきあうコツについてお伝えします。

スポンサーリンク

「ちょこざっぷ」はどうしてできたの?

わが家は5月ごろから「ちょこざっぷ」とお付き合いがあります(その頃は「ZAPAN」と呼ばれていました)。

「ちょこざっぷ」は入会者をどんどん増やせると見込んで

2022年7月頃から首都圏を中心に店舗を山ほどオープンすることに決めたんです。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

目標は2022年に100店舗だって

なぜこんなに焦っているのでしょうか。

時は2022年2月にさかのぼります。

じつは、京大生が在学中に創業した「LifeCoach」という会社が「Lifefit」という格安ジムをはじめました。

しかも6年で1,000店舗を目指すといいだしたんです。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

ジムといえばRIZAP。この新参者をだまって見過ごすはずがありません

ちょうど同じころRIZAPは「FitField24」というブランドを立ち上げ

格安ジムが東京で受け入れられるのか試験運用をはじめました。

そして、差別化のために打ち出したのが「全店舗利用OK」というサービスなんですね。

そのために「ZAPAN(現在はちょこざっぷ)」は生み出されたんです。

「ちょこざっぷ」のうれしいこざかしい手2つ

どういう経緯ででてきたとしても、運営がしっかりしていて

安くで利用できるジムがたくさんあればユーザーにはいいですよね!

ただ、この「ちょこざっぷ」はけっこうこざかしい手を使ってきます笑

まずはユーザーにとってはメリットー2つのこざかしい手を紹介していきます。

頻繁にでてくる「入会金・事務手数料ゼロ円」

「ちょこざっぷ」に入会するとき、ふだんは入会金2,000円、事務手数料3,000円を支払う必要がありますが、入会金・事務手数料ゼロ円というとりくみがよくとられています。

2022年度
5/15~5/31
(ZAPAN)
ゼロ円
6/15~6/30
(ZAPAN)
ゼロ円
7/1~7/31
(chocoZAP)
ゼロ円
8/15~9/15
(chocoZAP)
ゼロ円
10/1~11/15
(chocozap)
ゼロ円
2023年度
1/1~2/2
(chocoZAP)
ゼロ円
最近のゼロ円デー一覧(ブランド名)

わたしの知るかぎりでは5月15日~11月15日の6か月のうち4か月半がゼロ円です。

こちらもライバル企業が入会金を常時ゼロ円で打ち出しているので

やらざるをえないようですね。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

これって景表法には引っかからないのかな。ちょっと心配…

名前も5か月のあいだに

ZAPAN➡chocoZAP➡そしてchocozapとコロコロかわりました。

そしてまたもや「chocoZAP」にもどってきました。

ブランド名をコロコロかえているのも、なにか意図がありそうです。

先着200名のプレゼントが全員にお届けへ

じつは、わたしたちがちょこざっぷを知った頃の入会キャンペーンはというと

先着200名限定で「高性能体重計」「高機能スマートウォッチ」プレゼント

となっていました。

この頃、チラシの写真がほんと小さかったんですが

xiaomiのスマートウォッチにそっくり!

まさかRIZAPが運営している「ちょこざっぷ」でそっくりさんをプレゼントするはずがない…!

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

きっとxiaomiだ!早く入会してもらわなくっちゃ!

って思って入会を決めたんです。

ですが、いつのまにか「全員にプレゼント」となっていて

届いたものをみると箱Xiaomiそっくり……

Googleレンズも困惑するようなパチモノバンドが届きました。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

先着200名で釣り、しかもxiaomiっぽい画像で釣り。やられたで

性能については、先輩方のメルカリへの出品数でご判断ください。

「ちょこざっぷ」はユーザーにもきびしい!3つのこざかしい手

それでは、ちょこざっぷのこざかしい手でユーザーサービスが低下した例もお伝えします。

10月になって信じられないことばかり……。

アプリのアップデートでジムを利用できない日が登場

ちょこざっぷは今まで24時間365日ジムを利用できることをウリにしてきましたが、とうとうその約束を反故にする事件が発生しました。

それが10月5日の「ジム停止」です。

9月30日の時点でアフィリエイター向けに発表された重要変更事項の中に「アプリの大幅なアップデート」が実施されることが記されていました。

しかも、その間はアプリのダウンロードも更新もすべて無効

ジムへの入退館もできなくなってしまうという話でした。

予定では10月5日と10月6日だけでしたが、アプリのアップデートで入館コードが出てこないユーザーもチラホラ……(詳細はこちら)。

・会員メニュー
事象:一部の会員様に入館用のQRコードが表示されない
改善予定:10月12日 12時頃 不具合解消済み

引用:ちょこざっぷ

発表が直前になったのも「ユーザビリティ」として考えさせられます。

今後も同じように会社都合で利用できない日がいきなり出てくるかもしれませんね。

スマートウォッチの再配布

これはどうでもいい話かもしれませんが、アプリのアップデートにより

プレゼントでいただいた「スマートウォッチ」および「体組成計」が

なんと!アプリで連動できるようになったんです。

ですが、7月までに入会した人に配られたスマートウォッチではうまく連携できず

結局スマートウォッチと体組成計を作り直して、再配布することにしたんですって。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

ユーザーから集めた資金をなんやと思ってんねん。

そんなところにお金をつかわなくていいので、施設の設備をもっとよくしてくれた方がいいですよね。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

脱毛器を1店舗でも多く入れれるように調整してよね。

こんなパチモノをいただいても、どうせまたメルカリ行きですよ。

SDGsとしてもどうなんでしょうね。

※2022年12月追記:最終的には「再配布してほしい人はいってね~」という運用になったようです

友達紹介制度が改悪

10月7日付で「友だち紹介」もすこしだけ改悪になりました。

以前の友達紹介制度では、紹介すれば1人あたり月額300円(最大11名まで加算OK)を割引となっていました。

つまり、ちょこざっぷにたくさんの人を誘えば最大1年間ですが月額0円で利用できたんですね。

それが新制度ではどれだけ紹介しても月額1,000円しか引いてもらえず、メリットが少なくなったんです。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

毎月2,000円ちょい支払ってまで行く価値あるか、ほんと考えた方がええわ

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

っていうわけで、じつは3か月をすぎたあたりから卒業する人けっこういるみたい。

アプリがうまく動作しない。入館できずに帰ることに

SNSでたびたび問題となるのが「アプリの動作不良」

なかでもやっかいなのがQRコードが表示されるのに時間がかかる不具合です。

公式Twitterではこんなアナウンスもでることに⇩

ご不便をおかけし申し訳ございません。QRコードが上手く表示されない場合、電波状況の良い場所で、再度アプリの立ち上げ直しをお試し下さい。随時不具合の修正を行っております。

2022年12月11日PM7:01「ちょこざっぷ」公式ツイッターより

せっかくトレーニングしようと訪れたのにアプリがつながらない場合は

「電波状況の良い場所(おうちとか)で再度立ち上げなおし、様子を見てください」だなんて。

けっこうめんどうなことですね。

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

入れへんてなると、返金対応せなあかんで

まとめ

以上のように、ちょこざっぷはかなり注目を浴びているジムで

現時点ではネット上にちょこざっぷをおすすめする記事しか見当たりませんが

長く続けてもよくないことばかりおこるのが「ちょこざっぷ」というわけです。

※追記:おすすめ記事が多くなっているのは「ちょこざっぷ」から記事の書き方をこまかく指示されるからです(体験の声

わんぱく母ちゃん
わんぱく母ちゃん

よくも悪くも3か月いってみたらええと思う…!

今回友達紹介キャンペーンが新しくなったので

これから入会する人はぜひTwitterでクーポンコードをさがしましょう!

クーポンコードはTwitterでさがすベシ

この友達紹介クーポンは、最大3,000円もリーズナブルにジムに通えるんです。

思ったほどではないなら、すぐにやめてパーソナルジムにでもいきましょう…

今ならエステもやりたい放題なので、よかったら検討してみてください。

タイトルとURLをコピーしました